2018年2月2日(金)~2018年4月8日(日)
太田市を代表する洋画家・正田壤(1928-2016)の生誕90年を機に開催する回顧展です。画業初期の1949年の作品から、絶筆の2013年の作品まで、素描や、絵本『まっかっかなむすめがまどからのぞいている』(文・編:木乃美光、福音館書店、1973年)原画全点など、約50点で正田壤の画業を振り返ります。太田の文化芸術において重要な作家を継続的に紹介する展覧会<太田の美術>第一弾として実施します。
2017年11月3日(金・祝)~2017年12月17日(日)
「カメラを通し、太田のまちを新たな視点で再発見する」ことをテーマに、皆さんからご応募いただいた写真とゲスト作家の作品を展示する展覧会「太田フォトスケッチ」の第2弾です。今回のテーマは手と足。この手足とともに写りこむのは、楽しい時間、お気に入りの場所、いつものやり取り、誇りある仕事、大切な人…。浮かび上がってくるものは生きている太田の姿です。多くのご応募いただいた作品を展示することで、このまちで起きている沢山のストーリーを見つけていきます。
2017年8月4日(金)~2017年10月22日(日)
美術館と図書館の複合施設である太田市美術館・図書館が、本と美術の多様なかかわりをテーマとして継続的に実施する〈本と美術の展覧会〉第1弾です。初回は、絵本原画を出発点に、絵と言葉の想像力=創造力をめぐる展覧会を実施します。絵と言葉が、作家と画家がまじわりあうことで新しい物語が創造されていくーその豊かなざわめきにふれるまたとない機会となります。
2017年4月26日(水)~7月17日(月・祝)
開館記念展では、「風土の発見」「創造の遺伝⼦」「未来への狼火」をキーワードに、こうした歴史的風土のなかで生まれた絵画、工芸、写真、映像、詩、歌など、多ジャンルのアーティストの作品を新作もまじえてご紹介します。さらには、 市民と共同のプロジェクトも実施、それらを通してわたしたちが未来を展望するための狼火をたちあげます。 「創造的太田人」とともに歩む、太田市美術館・図書館の挑戦が本展からはじまります。