展覧会関連イベント:飯塚小玕齋の弟子・大木淑恵による作品解説と実演
2019年4月6日(土)

インフォメーション
飯塚小玕齋の弟子による作品解説
太田の美術vol.2「生誕100年 飯塚小玕齋展―絵画から竹工芸の道へ― 」関連イベントとして、小玕齋の最後の弟子である竹工芸家・大木淑恵氏をお招きし、作品解説を実施します。
作家の立場から作品の技術面を中心に解説をしていただきます。
講師 :大木淑恵(竹工芸家)
日時 :2019年4月6日(土)午前10時30~11時15分
会場 :展覧会場
参加費:無料(展示室入場のため観覧チケットをお求めください)
定員 :なし
飯塚小玕齋の弟子による実演
太田の美術vol.2「生誕100年 飯塚小玕齋展―絵画から竹工芸の道へ― 」関連イベントとして、小玕齋の最後の弟子である竹工芸家・大木淑恵氏をお招きし、作品制作の実演を行います。実際に竹を編む技術を披露していただきます。
講師 :大木淑恵(竹工芸家)
日時 :2019年4月6日(土)午後1時~2時20分
会場 :3階視聴覚ホール
参加費:無料
定員 :なし(入退出自由)
※会場の混雑具合で入場を制限させていただく場合がございます。
講師プロフィール
大木淑恵(おおき・としえ)
竹工芸家。日本工芸会正会員。1976年、群馬県館林市に生まれる。1999年、飯塚小玕齋に師事。日本伝統工芸展、伝統工芸新作展、伝統工芸木竹展を発表の場とし、2002年に 第42回伝統工芸新作展で初入選。以後、2003 年に第50回日本伝統工芸展で奨励賞を初受賞、2006年の第46回伝統工芸新作展で東京都教育委員会賞、2009年、第12回伝統工芸木竹展で日本工芸会賞、2010年の第50回東日本伝統工芸展では北海道知事賞、2013年の第53回東日本伝統工芸展川徳賞など受賞を重ねる。また、2008年にNEW BAMBOO展(ニューヨーク・ジャパンソサエティ)、2009年に竹のかたち展(大分県立芸術会館)へ出品、2016年にはオーストラリアヴィクトリア国立美術館に作品が収蔵されるなど、国内外で評価されている。