太田市美術館・図書館 ART MUSEUM & LIBRARY, OTA
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太田の美術vol.1「生誕90年 正田壤 芸術は遊びの極致 」関連イベント:講演会「正田壤とクワガタと」

2018年3月3日(土)

インフォメーション

講演会「正田壤とクワガタと」

太田で半世紀にわたって制作を続けた正田壤という画家は、どのような人だったのでしょうか?今回の講演会でお招きするのは、正田壤と同様、モダンアート協会を主な発表の場として、約30年の親交のあった造形作家の森竹巳氏(太田市在住)。同じ場で長年作品を見続けてきたからこそのお話はもちろん、近しい間柄であったからこそ知る人となりについても、ふんだんにお話しいただきます。
聴講無料・事前申込不要、ご希望の方は当日10時より1階総合カウンターで整理券をお配りします(先着80名)。展覧会をご覧になった方も、まだの方も、ふるってご参加ください。

講師 :森竹巳(モダンアート協会会員、女子美術大学非常勤講師)
日時 :2018年3月3日(土)午後2時~3時30分(1時30分開場)
会場 :3階視聴覚ホール
参加費:無料
定員 :先着80名(当日、午前10時より1階総合カウンターにて整理券をお配りします。)

講師プロフィール

森 竹巳(もり・たけみ)
造形作家。1951年、群馬県太田市生まれ。群馬大学教育学部美術科在学中の1973年、モダンアート展出品。1974年、群馬大学教育学部美術科卒。1976年、東京藝術大学大学院修士課程修了<基礎造形及び理論専攻>。1984年、正田壤を中心に14人で結成されたモダンアート群馬支部展に参加し、現在群馬支部長。1987年、モダンアート会員推挙。1997年、太田市民文化奨励賞受賞。2000年、第24回上毛芸術奨励賞受賞。2013年、芸術文化奨励賞受賞。2016年、高崎市美術館で個展「森竹巳の百均造形 みぢかなモノでおもしろアート」開催。2017年、筑波大学芸術系教授を経て現職。幾何学的な平面作品から立体作品まで幅広く制作し、モダンアート展を中心に発表するほか、太田市近郊の作家を中心に「太田市現代美術展」(1999年、2000年、2001年、2002年、2003年)、「おおたビエンナーレ」(2009年、2011年、2013年、2015年、2017年)を企画・運営するなど太田市での現代美術の振興も積極的に行う。太田市立強戸小学校、太田市立強戸中学校、太田市庁舎、太田中央公園、群馬県立太田高等学校、館林市彫刻の小径、鳥之郷ふれあいセンターにモニュメントが設置されている。

 

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