太田市美術館・図書館 ART MUSEUM & LIBRARY, OTA
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太田の美術vol.3「2020年のさざえ堂ーー現代の螺旋と100枚の絵」カタログ

概要

2017年度から開催している「太田の美術」第3弾として実施した「2020年のさざえ堂——現代の螺旋と100枚の絵」公式カタログ『2020年のさざえ堂-現代の螺旋と100枚の絵』を、左右社から刊行いたします。充実した展示風景の写真(撮影:吉江 淳 氏)とともに、本展で展示した高橋大輔による100枚の絵を全点収録。また、「螺旋」に対し、「たえず更新される人間精神の活力の表現である」と述べた澁澤龍彦の「螺旋について」(『胡桃の中の世界』1974年)再録のほか、生物学者・福岡伸一氏、美術史家・北澤憲昭氏による螺旋に関する論考、本展企画者の展示解説、出品作家4名のインタビューを収録しています。全国書店のほか、当館1階のカフェ&ショップのCoffee&Th!ngs Oh!でも販売いたします。通信販売も承りますので、ご希望の方は本ページの下部をご覧ください。

こちらから、小金沢智氏(本展企画担当者)による解説文をお読みいただけます。
【展覧会解説】「2020年のさざえ堂–現代の螺旋と100枚の絵」序説、1~4各論

発行日

2020年3月31日(火)販売中

タイトル

2020年のさざえ堂――現代の螺旋と100枚の絵

編著

太田市美術館・図書館

仕様

・判型:B5変型(天地257×左右167mm)
・全96頁(4色:64頁、1色32頁)

目次

ごあいさつ

[再録] 澁澤龍彦 螺旋について
小金沢 智 「2020年のさざえ堂--現代の螺旋と100枚の絵」序説--太田市美術館・図書館の建築と展覧会
1. 螺旋とさざえ堂を再解釈するふたりの絵画--三瀬夏之介、高橋大輔
2. 「差異」の発見を通して重なり合う、「音楽のような」コンポジション--蓮沼執太
3. 迷宮のような、回転する空間での絵画体験--持田敦子、高橋大輔
4. 100枚の絵のはてに--高橋大輔
高橋大輔の「100枚の絵」
福岡伸一 螺旋は生命のかたち
北澤憲昭 しあわせなバベル--高橋由一の「螺旋展画閣」構想をめぐって
インタビュー|高橋大輔
インタビュー|蓮沼執太
インタビュー|三瀬夏之介
インタビュー|持田敦子

作家略歴
作品リスト
展覧会概要・関連イベント
展覧会制作・フォトクレジット・謝辞

発行

株式会社 左右社

装丁・本文デザイン

平野篤史(AFFORDANCE)

印刷・製本

吉原印刷株式会社

発行日

2020年3月31日

販売価格

1冊 2,200円(税別)

通信販売

Coffee&Things Oh!のオンラインショップにて販売しております。
送料や決済方法、発送方法の詳細は以下のURLよりご覧ください。
https://www.coffee-things-oh.jp/

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