太田市美術館・図書館 ART MUSEUM & LIBRARY, OTA
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太田の美術vol.2「生誕100年 飯塚小玕齋展」カタログ

概要

太田ゆかりの芸術文化を紹介する太田の美術vol.2「生誕100年 飯塚小玕齋展―絵画から竹工芸の道へ―」(会期:2019年2月2日〜4月7日)のカタログを販売いたします。図録では、展覧会出品作品(絵画、竹工芸)にかぎらず、飯塚小玕齋が主な発表の場とした日展、日本伝統工芸展、現代工藝展出品作品を可能なかぎり図版として掲載。さらに、飯塚小玕齋の東京美術学校時代の同級生であった画家の野見山暁治氏のインタビュー、長女・飯塚万里氏の当時を振り返ってのエッセイ、担当学芸員の本展にあたっての論考も収録。デザインはグラフィックデザイナーの木村稔将です。全国書店のほか、当館1階のカフェ&ショップのキタノスミスでも販売いたします。通信販売も承りますので、ご希望の方は本ページの下部をご覧ください。

 

タイトル

生誕100年 飯塚小玕齋 絵画から竹工芸の道へ

 

編著

太田市美術館・図書館

 

仕様

・B5判変形(縦24.2×横17.5cm)
・並製、アジロ綴
・全132頁(カラー80頁、モノクロ52頁)

目次

まえがき

図版
1 画家を目指して:一九三〇年代〜一九四二年
-中学校時代:水彩・素描
-東京美術学校時代:水彩・素描
-東京美術学校時代:資料
-兵役時代:資料
-[作家解説]藤島武二

2 竹工芸の変遷と成熟:一九四七年〜二〇〇三年
-戦後:図案

3 飯塚小玕齋と太田

参考 主な展覧会出品作品
(1) 日展
(2) 日展
(3) 改組日展
(4) 日本現代工芸美術展
(5) 五都展
(6) 日本伝統工芸展
(7) 日本伝統工芸新作展
(8) 現代工藝展

論考・テキスト
[論考]日本近現代工芸の思潮から見た飯塚小玕齋―「実用」への抵抗と「鑑賞」への接近、その転換点から
小金沢 智(太田市美術館・図書館学芸員)
[インタビュー]画家・野見山暁治が語る、東京美術学校での飯塚小玕齋 話し手:野見山暁治(画家) 聞き手:飯塚万里(飯塚小玕齋長女、「琅玕洞」主宰)、小金沢智(太田市美術館・図書館学芸員)
[エッセイ]美は内にあり それからの父、小玕齋 飯塚万里(飯塚小玕齋長女、「琅玕洞」主宰)
[再録]竹に学んで 飯塚小玕齋
[再録]なぜ「己」を抑えるのか 田中三蔵(『朝日新聞』記者)
年譜
参考文献
出品作品リスト

発行

アートダイバー

装丁・本文デザイン

木村稔将

印刷・製本

シナノ印刷

発行日

2019年2月2日

販売価格

1冊1,800円(税別)

通信販売

Coffee&Things Oh!のオンラインショップにて販売しております。
送料や決済方法、発送方法の詳細は以下のURLよりご覧ください。
https://www.coffee-things-oh.jp/

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