太田市美術館・図書館 ART MUSEUM & LIBRARY, OTA
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ものづくりシリーズ「愛でるボタン展 〜アイリスのボタンづくり〜」

2018年11月10日(土)~2019年1月14日(月・祝)

 超絶技巧ミクロモザイク 18世紀イタリア 18金土台に色ガラス

インフォメーション

名称:ものづくりシリーズ「愛でるボタン展 〜アイリスのボタンづくり〜」
会場:太田市美術館・図書館 展示室1および2
会期:2018年11月10日(土)〜2019年1月14日(月・祝)
※毎週月曜(ただし、12月24日、1月14日は祝休日のため開館し、翌日火曜日休館)および年末年始(12月29日〜1月3日)は休館いたします。
開催時間:午前10時〜午後6時(展示室への入場は午後5時30分まで)
観覧料:無料
主催:太田市、一般財団法人太田市文化スポーツ振興財団
協力:株式会社アイリス、株式会社エーアイラボオオタ、東武鉄道株式会社
助成:公益財団法人朝日新聞文化財団、公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
後援:太田市教育委員会、太田商工会議所、群馬テレビ、株式会社エフエム群馬、エフエム太郎、上毛新聞社、朝日新聞社前橋総局、産経新聞前橋支局、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、光ネット株式会社
参加作家:絲山秋子、吉江淳
ゲストキュレーター:金子泰三(アイリス・ボタンの博物館)
会場構成:平田晃久(株式会社平田晃久建築設計事務所)
グラフィック:平野篤史(AFFORDANCE)
総合ディレクション:スパイラル/株式会社ワコールアートセンター

展覧会チラシ

概要

太田市美術館・図書館では、太田に受け継がれてきた「ものづくり」の遺伝子を探求する新たな企画展シリーズの第一弾として、ものづくりシリーズ「愛でるボタン展 〜アイリスのボタンづくり〜」を開催いたします。
太田市美術館・図書館の基本理念は、「創造的太田人」です。この基本理念は、「ものづくり」を通して培われてきた太田市民の創造性を「まちづくり」に生かすことを宣言したもので、本館では一貫してこの理念の下に美術事業、図書事業を展開しております。
そしてこのたび新規にスタートする「ものづくりシリーズ」では、主に太田市内のものづくり関連企業と協働し、「ものづくり」のなかにある「創造性」の発掘を試みます。
シリーズ第一弾でとりあげるのは、ボタンづくりで日本一のシェアを誇るアイリス。
アイリスが運営する「ボタンの博物館」が所有する世界的に見ても貴重なボタンのコレクションの特別展示を行うほか、群馬県在住の芥川賞作家、絲山秋子と、地元太田市在住の写真家、吉江淳が太田市内のボタン工場を訪ね、テキストと写真でボタンづくりの魅力を語ります。
本展を通じ、小さなボタンに込められた「ものづくり」へのロマンに、多くの人に出会っていただければと願っております。

展示構成

展示室1:アイリス・コレクション

アイリス社が東京・浜町で運営する「ボタンの博物館」の協力により、同館が収蔵する歴史的、文化的価値の高いボタン約800個を展示します。展示するボタンのセレクション、解説などはボタンの博物館、学芸員の金子泰三、展示構成は本館設計者である平田晃久が担当。見た目にも美しいコレクションを通して、工芸品としてのボタンの価値を再発見します。

   
貴族の上着を飾ったピクチャボタン
18世紀フランス
象牙薄板に細密画
    ビクトリア朝の傑作ゲイ90’sボタン
19世紀イギリス
金属土台にガラス

展示室2:エッセイ&フォト「ボタン工場をめぐる」

群馬県在住の芥川賞作家、絲山秋子と、地元太田市在住の写真家、吉江淳が太田市内のボタン工場を訪ね、ボタンづくりの魅力をそれぞれテキストと写真の形式で表現します。

参加作家

絲山秋子(いとやまあきこ・小説家)
1966(昭和41)年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、住宅設備機器メーカーに入社、2001年まで営業職として、福岡、名古屋、高崎、大宮に赴任。2003年「イッツ・オンリー・トーク」で文學界新人賞を受賞、2004年「袋小路の男」で川端賞、2005年「海の仙人」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、2006年「沖で待つ」で芥川賞、2016年「薄情」で谷崎賞受賞。他の作品に『逃亡くそたわけ』、『ばかもの』、『不愉快な本の続編』、『離陸』『絲山秋子の街道を行ぐ』『小松とうさちゃん』などがある。2005年より高崎市在住。

吉江淳(よしえあつし・写真家)
1973年、群馬県太田市生まれ。1997年 中央大学文学部卒業後、建築写真のスタジオに入社。1999年から北海道士幌の牧場でおよそ一年間働いた後、2000年、都内に戻りフリーランスとして活動開始。2002年に太田に帰郷し広告婚礼等の撮影を行う一方、地方都市をテーマとした作品を制作している。近年の個展に、2015年 「地方都市」ギャラリー722(岡山)、2015年 「村社」ギャラリー蒼穹舎(東京)、2017年 「川世界」梅田 蔦屋書店(大阪)など。主な写真集に2014年 「地方都市」(蒼穹舎)、2016年 「川世界」(salvage press)、2018年 「出口の町」vol.1 (salvage press)がある。

ゲストキュレーター

金子泰三(かねこたいぞう・ボタンの博物館学芸員)
1954(昭和29)年、ボタンや手芸材料を扱う埼玉県旧浦和市の小売店生まれ。獨協大学法学部卒業後、「ボタンの博物館」の運営母体であるボタンメーカーアイリスに入社し、アパレル直販部門に配属。6年後に家業にもどり、ボタン手芸洋装材料の小売店を兄弟で経営。1995年にアイリスに再入社し、1999年から博物館管理担当。2002年にボタンの博物館の図録編集に携わったことをきっかけに学芸員資格取得。以後、各地のボタンやホビーイベント、百貨店催事のボタンに関するトークショーで、アンティークボタンの歴史や魅力を紹介。

会場構成

平田 晃久
                 (c)Luca Gabino
平田晃久(ひらたあきひさ・建築家)
1971年大阪府に生まれる。1997年京都大学大学院工学研究科修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務の後、2005年平田晃久建築設計事務所を設立。現在、京都大学教授。
主な作品に「桝屋本店」(2006)、「sarugaku」(2008)、「Bloomberg Pavilion」(2011)、「太田市美術館・図書館」「Tree-ness House」(2017)等。第19回JIA新人賞(2008)、村野藤吾賞(2018)、BCS賞(2018)等受賞多数。著書に『Discovering New』(TOTO出版)等。

グラフィック

顔写真 平野篤史(ひらのあつし・グラフィックデザイナー)
1978年、神奈川生まれ。2003年、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。株式会社MAQ、株式会社ドラフトを経て、デザインスタジオAFFORDANCE設立。主な仕事として、企業ブランディング、CI、VI、プロダクトデザイン、エディトリアルデザイン、ロゴデザインなど、グラフィックデザインを基軸に活動。太田市美術館・図書館開館(設計:平田晃久、2017年)にあたって、ロゴマーク及びサイン計画を担当した。多摩美術大学非常勤講師。TDC賞,JAGDA新人賞,SDA賞,経済産業大臣賞などを受賞。

関連イベント

(1)アーティストトーク

本展出品作家が、太田のこと、ものづくりのこと、群馬の景色などについてお話しします。

出演:絲山秋子、吉江淳
日時:2018年11月10日(土) 午後2時〜3時
会場:3階視聴覚ホール
定員: 80名(参加費無料)

【応募方法】

下記のイベント申し込みフォームに「①参加者氏名②電話番号③メールアドレス」を入力して送信してください。

イベント申し込みフォームはこちら

※当館からはメールで返信します。「event_museum@artmuseumlibraryota.jp」が受信できるよう設定をお願いします。

【応募期間】
2018年10月4日 午前10時~(定員に達し次第募集を終了します)

(2)キュレータートーク

ゲストキュレーターの金子泰三氏が、ボタンの博物館の収蔵品をもとに、ボタンづくりの歴史、工芸品としてのボタンの魅力などについて解説します。

出演:金子泰三(ボタンの博物館 学芸員)
日時:2018年11月23日(金・祝) 午後2時〜3時
会場:3階視聴覚ホール
定員: 80名(参加費無料)

【応募方法】

下記のイベント申し込みフォームに「①参加者氏名②電話番号③メールアドレス」を入力して送信してください。

イベント申し込みフォームはこちら

※当館からはメールで返信します。「event_museum@artmuseumlibraryota.jp」が受信できるよう設定をお願いします。

【応募期間】
2018年10月4日 午前10時~(定員に達し次第募集を終了します)

(3)ワークショップ

アイリス社の協力により、ボタンを使って手作りを楽しむワークショップを開催します。

日時:2018年11月18日(日)、12月8日(土) ※両日とも午後1時〜5時で随時受付
会場:1階イベントスペース
参加費:300円

(4)工場見学

太田市内にあるアイリスの新田工場への見学会を行います。

日時:2018年12月26日(木)午前10時〜12時(見学時間は1時間程度)
集合・解散:太田市美術館・図書館
見学先:株式会社アイリス新田工場
定員:30名(1組2名まで、小学4年生以下保護者同伴)
対象:太田市内在住、在勤、在学の方

【応募方法】

下記のイベント申し込みフォームに「①参加者氏名②電話番号③メールアドレス④住所」を入力して送信してください。

イベント申し込みフォームはこちら

※当館からはメールで返信します。『event_museum@artmuseumlibraryota.jp』が受信できるよう設定をお願いします。

※傷害保険(当館費用負担)に加入するため、個人情報は必要な範囲内で保険会社に提供させていただきます。

【応募期間】
2018年11月3日 午前10時~(定員に達し次第募集を終了します)

問い合わせ

太田市美術館・図書館 〒373-0026 群馬県太田市東本町16番地30
TEL:0276-55-3036
HP:http://www.artmuseumlibraryota.jp/
E-mail:info@artmuseumlibraryota.jp

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